昨日はカウンセラー認定講座の二日目。さらに学びが深まってきました。
メンバー間で学び合えることも多く、とっても充実した時間を過ごしています!
会の中でネガティブカードから1枚引いてリーディングを行う、ということをやりましたが、今週末の浄化グループレッスンのテーマ『否定的な感情と向き合うには』と通じるものがあって、
やはり否定的な感情としっかり向き合うことが解放への近道なのだな~と、改めて感じました。
浄化グループレッスン、まだお席ありますので、ぜひお気軽にご参加下さいね!
さて、『辛かった私の人生(T_T)①』の続きです(^-^)
『正しくなくちゃ、ダメですか?』
スピリチュアルカウンセラーの元を訪ね、気になっていたことを色々とチャネリングで見て頂いた後、最後に言われた言葉がこれでした。
この言葉は本当に、私にとって衝撃でした。
『え?どういうこと?』
『正しくなくても、いいの???』
しばし絶句。
そのときはそのまま家に帰ったのですが、そこから、その方のセラピーを受けることになり、自分の生い立ちを振り返る、ということを始めたのです。
そして、自分が『アダルトチャイルド』というものだったことを知ったのです。
自分でも薄々『自分は何かおかしい』と思ってはいたのですが、『アダルトチャイルドだった』ということが理解できて、やっと合点がいった気がしました。
私は、親(私の場合は母)の顔色をずっと窺っていて、離れて暮らすようになってからも何が正しいのかをいつも考えていました。
母のお眼鏡にかなう行動をしなければといつも神経をとがらせていたのです。
どうして私がそこまで『母の求める正しい自分』をやらねばならないと思っていたのか?
それは、後から考えてみると、
・母が自分の人生を失敗だと思っていた
・だから娘には成功することを望んでいた
・良い成績を取って、良い学校に入って、良い人と巡り合って、ちゃんと結婚をして、子供を二人産めば、世間的には成功と言えるだろう
・家を持って、家庭を守り、子供をきちんとしつけて育てることが女性のやるべきこと
・娘がそれをやってくれれば、私(母)の人生も失敗ではなくなる
これらを母が無言で求めていることを感じ取り、母をがっかりさせないために自分に課していた。
私は絶対に、成功しなければならないと思っていました。
母を、再度失敗させるわけには行かなかったのです。
すごい、健気だったな~、って思います(笑)
母のために、自分の気持ちが全く分からなくなるまで自分を押し殺して、でも、世間的に認められる生き方をしなければ、正しく生きなければとやっきになっていた。
そりゃー辛いですよね。
それが、『正しくなくてもいい』という考えが私にもたらされた。
いいの??? そうなの???? 本当に?????
『本当の私』への一歩を踏み出した瞬間でした。
③へ続く(^-^)