まりくーとですが、確かに自分を見失って家族のために尽くしてしまっていた部分がありました。
でも、それに気付いたときに、きちんと対応ができた、ということは、やっぱりこれまでずっと自分と向き合うということをしてきたおかげだと思うのです。
多分、自分と向き合うということが良く分からない人だと、ただただ疲弊してしまってそのまま別れに至ってしまったり、自分の不幸せを相手のせいやコロナのせいにして、文句ばかり言うとか、感情を爆発させて夫婦で大喧嘩になるとか、そういうことになりがちなのではないかと思います。
でも、私は相手を責めることは全くしなくて済んだ。
全て、自分の問題であると分かっていたからです。
尽くしてくれって頼まれたわけじゃないし、旦那もわざと骨を折ったわけでもない。
それなのに、私の方で勝手に、気を使って気を使って気を使って・・・ということをしてしまっただけなんですよね。
だから、そのことをきちんと話して、解決して欲しいことも、文句ではなく、お願いとして話したので旦那にも聞き入れてもらえたのだと思います。
人のせいにするのって簡単なんですよ。コロナのせいにするのも。
でも、それでは何も解決はしないのです。
自分はどうなのか?自分に変えられるところはないのか?
自分がその状態を引き寄せてしまっているのではないか?
そういうところをしっかり考えてみるのは大切なことなのではないでしょうか。
思うに、ちゃんと言わないと伝わらない夫達というのは、妻が自己主張をきちんとできるようになるために、あえて分からずやとして存在してくれているのではないかなーと思う今日この頃です。
今、今世で女性に生まれた人(男性に生まれた人にとってもだと思いますが)にとって、すごい試練が来ていると思いますが、私たちはそれを乗り越えるために今世女でいるのだと思います。
女性が楽になれば、結果、男性も楽になるはず。
『自分さえ我慢すれば・・・』はもう終わり!
自分を大切に、それぞれが自立できるよう、みんなで頑張って行きましょう!(^^)/