本当の愛が、分かった・・・!

先日娘のホロスコープ※を見ていたら、
4ハウスに木星があることに
気付いたのです。

4ハウスというのは家庭を表す部屋で、
そこに木星があるということは

『子供に甘い親に思いきり愛されて
 育つ』

ことを示しているそうなのです。
 

私は、自分自身が親から本当の愛を
注がれずに育ったので、

そもそも子供をどう育てて良いのか
分かりませんでした。
 

『正しくなければならない』

と思い込んでいたので、子供にも
間違いを起こさせないよう、
叱ったり、叩いたり。

思い通りに動かない娘に対して
イライライライラしていました。
 

でも、自分と向き合い、色々手放して
行くことで、徐々に優しくすることが
できるようになって来ました。

そして、今では、

『ああ、私は娘(息子も)を
 深く愛しているな~』

なんて思うようになったのです。
 

そんなとき、

『娘の4ハウスに木星がある』

ということに気が付いた。
 

なんだか不思議な気がしました。
 

だって、私がもし自分を癒せず
そのままの昔の私だったら、
娘を愛して育てることはできなかったと
思う
のです。
 

でも、娘は、親に愛される、という
星をきちんと持って生まれて来た。
 

つまり、
私は、絶対変われるし、
愛を注げる親になれる、ということが
決まっていた・・・?

何やら感慨深い気がしました。
 

また、最初は辛く当たっても、途中から
でも、きちんと愛を注ぐことで
子供にはそれが届く

ということなのですね。
  

ちなみに、息子の4ハウスには木星は
ありませんし、4ハウスに木星がない
方でも、親から愛されて育った方は
たくさんいらっしゃると思います。
 

木星のある場所というのは、その方が
発展するのに人生で重要な分野を
表しているので、

たっぷり愛されて育つことは大前提で
でも、
結婚によってさらに発展をする、
という方の場合は

7ハウスや8ハウスに木星がいる、という
ことになるのです。
 

なので、子供さんのホロスコープの
4ハウスにもし木星がなかったとしても
嘆いたりはしないでくださいね!
 

子育ては親育て。

子供を愛するのは良いですが、甘やかす
のはやはり良いことではありません。

愛情はたっぷり注ぎつつ、きちんと
自立できるようにこれからもまったりと
子育てしていけたらいいなと思います♪


※ホロスコープとは
生まれたときのその人を中心にして、
東西南北どの方向にどの惑星があったかを
平面に落とし込んだ図。

占星術で使います。

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