夫婦でも親子でもそうですが、つい、
『○○しなさい!』とか、
『××した方がいいよ。』とか、
ただただやって欲しいことや
相手がやるべきだと思うことだけ伝えて
しまいがち。
でも、そうやってやるべき行動だけ
伝えられても、
人の心って動かない(だから行動できない)
ものなのです。
人は、人の気持ちが伝わったときに
行動を起こします。
ですから、何かして欲しいときには、
きちんと気持ちを伝えてみてください。
『○○してもらえると嬉しいから、
××してね。』とか、
『私は△△をすると良い気持ちになるよ。
だから、あなたもやってみたら?』など。
心配なら『心配なの』と言ったらいいし、
不安なら『不安なの』と言っていいのです。
日本人は、黙って察する文化のようなものが
ありますが、
やはり黙ったままでは気持ちは
伝わりません。
また、こちらが気持ちを伝えることで、
相手も気持ちを伝えやすくもなります。
そうやって、お互い何も言わずに察し合う
という大変さから、
解放されましょう。
生きてくる中で、常識なのか何なのか、
私たちは色々な変な規則のようなものを
身に着けてしまっていますが、
心地が良くないものは
どんどん変えて行っていいのです。
常識を守り続けることより、
みんなが楽になれることの方が大事。
自分がどんなことに縛られているのか
分からない、という方は、お気軽に
ご連絡下さいね♪
ご一緒に、楽になれる方法を
探して行きましょう!