辛くて辛くて親子で号泣・・・

今から10年くらい前のことですが、

子育てに行き詰って、辛くて辛くて
たまらなかった時期がありました。
 

自分自身のことは、どうにかこうにか
やってきて、
 
ちゃんと企業に勤めて一人暮らしも
経験し、主婦でいさせてくれそうな
旦那さんもゲットして、結婚式も挙げ・・・
 
 
自分の中では、

『大丈夫、これでうまく行ってる!』

と思ってました。

でも、子供ができて、そして子供
というものが全く私の意志の通りに
動いてくれなくて、
何かしでかさないかと気が気でなく、
ずっと監視役をやっているような状態に
なってしまったのです。
 
 

今なら、

『小さな子が親の思う通りに
 動くわけがない』

ということが分かります。

でも、その当時は、

『ちゃんとやらせなくちゃいけない』

『他の人がどんなに間違った子育てを
 していても、

 私だけはちゃんとした子育てを
 しなくちゃいけない・・・』

という、おかしな強迫観念に駆られて、
毎日毎日、子供がおかしな行動や
人に迷惑をかけないかを監督していた
んです。
 

あるとき、子供があまりにも言うことを
聞かないものだから、蹴ってしまった
こともありました。
 

でも、そんな自分がまた情けなくて、
子供は私のことが怖くて、
蹴られたのも痛くて、

親子で号泣・・・
 
 

本当に辛かったです。

牢獄に入っているような日々でした・・・
 
 
何か方法があるはず、
こんな親子関係から抜け出す方法があるはず・・・

私はそれをずっと求め続けて来たんです。
 
 

私は『自分と向き合う』ということを
やり始めました。

やはり、一人では難しかったので、
カウンセラーの力を借りて少しずつ
自分を癒して、自分のブロックを外して
行ったのです。
 
 

今では子供に手を上げることは全く
無くなりました。
 

親子で毎日笑い合って、なんでも話して、
子供も親の愛をたっぷり感じながら
生きています。
 
 

10年前の体験は確かに辛いものだった。
 
 

でも、それを乗り越えよう、
どうにかしよう、どうにかしたい!

そう思って、がむしゃらに頑張った日々は
私の誇りです。
 
 

私が頑張ったから、

だから今のこの平和な家庭がある。

元気いっぱい楽しんでいる子供たちがいる。
 
 

私はみなさんにもそうなれるということを
お伝えしたいのです。
 

どんなに悪い状況にあったとしても、
(私のやってたことも、虐待ですもんね、、)
変えることはできます。

そして、その変え方も、

ただ頑張るのではないのです。

むしろ、頑張るのをやめる。

頑張ることが普通になっている私たちは
『頑張らない方法』を知る必要があるのです。
 

それを、私はお伝えしています。
 
 

もっと楽になりたい、
子供と、夫と笑い合いたい!
 

そういう思いをお持ちの方、
ぜひ、一歩を踏み出しましょう。

そして、魂を成長させましょう!(^_-)-☆

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