よく、
『自分を許しましょう!』とか、
『自分のすべてを受け入れてあげて
ください!』
なんて言いますよね。
まりくーともたまに書いている言葉です。
ですが、実際どうすることが
『自分を許す』ことなの?
どうしたら、
『自分を受け入れた』ことになるの?
という方、いらっしゃると思います。
そこで、今日はそのことについて考えて
みましょう(^-^)
自分を許すこと。
自分のすべてを受け入れること。
それは、
『自分の考えや、思いを、とにかく一旦
肯定してあげる』
ということだと思います。
例えば、まりくーとは子供に隠れて
お菓子を食べたい!という気持ちが
ありました(笑)
そういう“他の人には知られたくない”
気持ちを持ってることに気付いたときに、
『恥ずかしい・・・
大人なのに隠れてお菓子を
食べたいなんて・・・』
と思うのではなく、
『ああ、私は子供に隠れてお菓子を
食べたいんだ・・・
そんなときもあるよね~』
と、その気持ちを持つことを
肯定してあげるのです。
だって、いつもいいお母さんでいようと
頑張っているんですよ?
たまには子供に内緒でおいしいスイーツを
食べたいと思ったっていいはずなのです。
それなのに、
厳しく育てられて自分に制限を掛けがちな
私たちは、つい、
『隠れてコソコソするなんて
私はダメな人間だ・・・』
とか、思ってしまうのです。
そういうのは、もう手放しちゃいましょう!
私たちはもっと自由になっていいのです。
『そうだよね、毎日頑張ってるもんね。
ご褒美必要だよね!』
『内緒っていうのがワクワク
するんだよね~!(>▽<)
スリル、味わっちゃおう!』
というくらいの軽いノリで、受け止めて
あげる。
それが、
・自分を許す
・自分のすべてを受け入れる
ということだと思います。
『ある人を殺したいほど憎いんです・・・』
⇒『そうなんだ~。
憎たらしい人っているもんね~!
でも、本当に殺しちゃってないなら
えらいえらい!』
『実は私、浮気願望があるんです・・・』
⇒『別にいいんじゃない?
ギリシャ神話の神様だって、
浮気しまくりだよ?
願望があるだけでとどまってるなら
逆にえらいよ!』
と言った感じ。
以前、『だってまだ人間です!』という
ブログを書きましたが、
私たち、不完全で当たり前なんですよ。
だから、まだ人間をやっているのです。
それに、そういう自分のネガティブな
部分を許せると、
人に対しても寛大になれます。
一石二鳥ですよね(^-^)b
自分に優しくしてあげて下さい。
だってあなたは、ずっとずっと、
頑張って来たのですから(^_-)-☆