私は昔、とにかく
『きちんとしていたい』
と思っていました。
『ちゃんとやらなくちゃ』
『間違っちゃいけない』
『正しくなくちゃ、いけない』
でも、視野を広げてみると、
『正しさ』って、
見る人によって本当に違いますよね。
例えば、政党なんかを見るとよく分かる。
あれだけ政党があって、意見が正反対で、
政党の中でも違う意見もあって、
なんなら、1人の人がこないだ言ってた
ことと今言ってることと違うよ!みたいな
ことも、平気で起こってくる(^^;
歴史を振り返っても、
その時代では常識だったことが
現代では常識外れで、
その時代だったら英雄とされた人でも
今世に同じことをやったら投獄されちゃう
かもしれなかったり(>_<)
つまり、
『正しくなくちゃ』
なんて、思う必要、無いんですよね。
長い人生の中で見たら、
ちょっとくらいおかしなことしていても
後でどうにでも辻褄は合うし、
むしろ、
『楽しく生きてるか?』とか、
『幸せか?』
っていう方が大事。
『そうは言っても
あの人は絶対間違ってる!』
そういう意見もあると思います。
でもね、人って、
『間違う権利』
も持っているのです。
人はみな学びの過程にいます。
間違いながら学んで行く。
もちろん、その人の過ちのために自分が
すごい迷惑を被るならば、どうにか対処
した方がいい。
でも、そうでないなら
見守ってあげることも必要なのです。
自分が正しいかどうか?
人が正しいかどうか?
それをずっとチェックすることから
自分を解放してあげるだけでも、
結構楽になれるはずですよ!
もう、手放しちゃいましょう!
あなた自身のためにね(^_-)-☆