ホリエモンのような人でなければ、
人を怒らせても全く平気、という人は
なかなかいないと思います。
人が怒っているのを見るだけでも
嫌な気持ちになりますし、
その怒りが自分に向かってくるなんて
考えただけでもゾッとする・・・
そんな方もいらっしゃるかも
しれませんね。
私も、人を怒らせたくないという気持ちが
とても強いです。
母が理不尽な怒り方を
する人だったので、
自分がどこでそのスイッチを入れて
しまったのか分からないまま
ずっとがみがみ言われるのを耐える、
ということを
子供の頃よくしていたんですよね・・・
そのため、スイッチを入れないように
入れないように、考えに考えて発言する
ようになってました。
なので、人に何か聞く、ということも
ものすごく苦手でした、、
ライフナンバーが11なので、察するのが
得意、ということもありますが、
『こんなこと聞いてキレられたら
どうしよう・・・』
という気持ちが大きかったんですよね。
ぶつけられると辛いですよね・・・
でもですね、
普通の大人だったら、そんなにすぐには
怒らないものなんですよ。
こちらがちょっとくらい変なことを
言っても、（あれ？この人ちょっと
変わってるな～）と思うくらいで
許してくれます。
だから、普通の人は、そんなに気にせず
ズバズバ質問したり、
逆にちょっとくらい怒らせちゃっても
『ごめんごめん！』で
済ませられたりする。
私たちが人を怒らせることが怖いのは、
自分たちの幼少期に身近にいた
『すぐ怒る人』
『怒りのスイッチが分からない人』
のせいだ、ということなのです。
なので、まずは
『普通の人はそんな簡単にキレない！』
ということをきちんと認識しましょう。
そして、特に怒らなそうな人に、
色々聞いてみたり、自分の本音を
伝えたりしてみてください。
『私、人を怒らせてしまわないかが
すごく心配なんだ～』
と、言ってみるのもいいと思います。
言葉に出すって大事です。
そして、それだけ怒りに敏感になって
しまった自分にも、
『よしよし、怖かったよね。
もう大丈夫だよ、私がついてるよ！』
と言ってあげてください！
ゆっくりと自分を癒して、
言いたいことが気にせず言えるように
なるといいですね♪
