「わたしはこの先、健康でいられるでしょうか?」

今日は3月11日ですね。
東北大震災からもう11年。
早いものです。

それが目覚めとなった方も多かった
かもしれません。

もしかしたら、今回の戦争も、
「もういい加減目を覚まそうよ」
というメッセージなのかもしれませんね。

私たちにできることは少ないですが、
ぜひ、紛争地域に光を下ろすイメージを
してみてくださいね。

さて。

最近いらっしゃったお客様で、何人か
タイトルのようなご質問をされた方が
いらっしゃいました。

「わたしはこの先
 健康でいられるでしょうか?」

もしくは、

「わたしはこの先
 お金に困らずに暮らして
 いけるでしょうか?」

このような質問をなさる方は、今は
ちょっとした持病などがあっても、
やりたいことはできていて、そのための
お金もある、という方がほとんどです。
 

ですが、この先それが続くのか?

それがご心配である、ということ
なのですよね。

ただ、ここでお伝えしたいのは、

・健康もお金も、自分でどうにか
 するもの

ということなのです。

突き放したような言い方になって
しまって申し訳ないのですが、

「この先どうなりますか?」

という質問は、自分の人生を
人任せにしている、とも言えます。

「健康でいるためには何をしたら
 良いでしょうか?」

「お金に困らないためには
 何をしたら良いでしょうか?」

これなら、自分で自分の人生に
責任を持っていることになりますが、

「どうなりますか?」

だと、自分の人生を生きている
ことにはならないのです。

もちろん、いらして下さった方には
そのことをお話しましたし、みなさま
分かって下さったので良いのですが、

一歩踏み込んで、

『自分の人生は自分で作っているのだ』

ということも、意識してみて欲しいな~
と、思ったのです。

「この先どうなりますか?」

と問いかけてしまう、ということは、

人生というものは風まかせで、
翻弄されるばかりで
自分では全く制御できない、と
思っているということかもしれません。

でも、そうではないのです。

自分の選択で、いくらでもこの先の
道というものは変わってきて
しまうのです。

例えば、毎日ファーストフードばかり
食べている人が

「わたしはこの先健康で
 いられるでしょうか?」と

尋ねてきたらどう答えますか?
 

「ちょっと自炊してみたら
 どうですか?

 もしくは、せめて定食屋さんに
 行くとか」

などと答えるのではないでしょうか。

健康でいるためには、やはりするべき
こと、というのがあるわけです。

そして、それは自分で考えるべきこと
だし、自分の身体の感覚が一番分かる
のは、自分だったりする。

巷で言われている健康法が自分に合う
かどうかは、自分でやってみなければ
分かりません。

でも、やってみれば「あれ?なんか
違うかも・・・」と分かったりする。

選択権を自分に取り戻しましょう。
あなたの健康は、あなたが作って
行ったらいいのです。

あなたには、その権利があるのです!

自分の身体の声を、しっかり
聞けるようになるといいですね(^_-)-☆

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