『あの人、すぐ怒るので
すごく気になるんです。』
『なんであの人はいつもあんなに
威張っているんでしょうか？』
『人に優しくできない人を見ると
許せない気持ちになります。』
人って、知らず知らずのうちに
自分の価値観で人をジャッジしている
ことが良くあります(^-^;
上記の場合もそうですよね。
・すぐ怒るべきではない
・威張るべきではない
・人には優しくするべきだ
確かに、すぐ怒るのも、威張るのも、人に
優しくできないのも、良いことでは
ありません。
でも、そうやって周りの人に対して
『○○すべきだ！』
『○○すべきではない！』
と思い続けるのってどうでしょうか？
多分、それをきちんと伝えたとしても
受け入れてもらうことは難しいと思います。
なぜかというと、自分で分かっていたら
とっくにどうにかしているはずだから。
そういう人たちは、
自分を客観視することがそもそも
苦手なのです。
そして、
『怒らない』
『威張らない』
『人に優しくする』
ということが、そもそも
『できなかったりする』のです。
私たちにも、できないことや、
苦手なことってあると思います。
それを、簡単にできる人から
『あなた、こうすべきだよ。
なんでできないの？』って
言われたらどうでしょうか？
嫌な気持ちになってしまいますよね（T_T)
だから、そういう人たちのことは
放って置きましょう。
その人たちは、その人たちの学びを
やっているだけなのです。
体験を通して学んで行く
自分たちの行動で問題が起こったら、
そこからやっとその行動について考える
ことができるようになるのかもしれません。
それを、見守ってあげるしかないのです。
私たちは、自分のことに集中しましょう。
彼らの問題は、彼らに返す。
私たちが、四六時中そのことについて
思い悩む必要は無いのです。
なかなか手放せないという方は、ぜひ、
個人セッションなどをお試し下さいね！
きっと、手放すヒントが得られるんじゃ
ないかと思います♪
