昨日からカウンセラー認定講座が始まり、3名の方にご参加頂きとっても刺激のある時間を過ごさせて頂いています(^-^)
私がボイジャータロットを教えられるまでになるなんて!(≧▽≦)
と、自分でも少し驚きつつも、みなさんに気付きを得て頂けているようで大変ありがたく思っております。
そんなまりくーとですが、二人目を出産し、自分なりに育児を頑張ってはいたのですが、本当にどうしてよいか分からなくなり、『お先真っ暗』と感じてパニック状態に陥ったことがありました。
私、『正しくなければならない』という気持ちが本当に強くて、子育ても『正しく』やりたかったのです。
でも、子供ってとっても自由な存在だし、子供がその時々で正しく動いてくれるなんてこと、ありませんよね(^-^;;
『子供を正しく扱わなければならない』
『母として、正しくあらねばならない』
『子供に必要な経験をさせなければならない』
『子供にも、正しいことをさせなければならない』
がんじがらめでした。
子供が一人のときはどうにかコントロールできていた(と思っていた)のですが、二人になると、二人が違うことを求めるし、そもそも何が正しいのか?母親というのは何をすべきなのか?
さっぱり分からなくなってしまった。
死にそうな気持ちでした。
その当時は、人に頼る、ということもうまくできなくて、できる限り自分でやらなければならないとも思っていました。
週に一度だけ、数時間子供を預けていたのですが、その時間が唯一一人を満喫できる時間で、それを心待ちにして過ごしていたのを思い出します。
そして、そんな風に子供と離れたいと思っている自分にダメ出しをしていたのも。
『母親というものは、いつも余裕があって、一家を支えて、喜んで子供と遊んであげなければならない』
そう、思っていました。
女だからと言って、赤ちゃんの世話や、小さい子を遊ばせることが得意かと言ったら決してそうではない。
それを、認めることができなかった。
認めたくもなかった。
だってそれを認めてしまうと、自分がダメな人間だということになってしまうから。
それが、怖かった。
でも、もうどうしようもなく前に進めない状態になってしまい、私はスピリチュアルカウンセラーの元を訪ねて、自分が『アダルトチャイルド』だったということを知るのです。
②に続く(^-^)